看護師になったその後の選択は?

看護師であっても実は定時で帰りやすいオペ室

看護師であっても実は定時で帰りやすいオペ室

看護師になるにはいろいろな動機があると思います。そして実際に学校で学び、看護師になった後にも、どの職場に勤務するか、また何科に勤務するかといったさまざまな選択肢があります。みんな、何を基準に自分の進路を決めているのでしょうか?


実習時に憧れていた師長さんの話からオペ室を希望

40代の女性ですが、まだ看護師としての経験は10年に満たないほどです。オペ室に3年、内科病棟に4年ほど勤務しています。



私は最初からオペ室勤務希望でした。看護実習でお世話になり、かっこいいなあと憧れていたある師長さんが、新人で手術室に配属されてものすごく楽しかったし勉強になったと言っていたので、自分もそうしたいと思ったからです。「この部署はやりがいがある」とはっきり言う人はあまりいないので、部署を選ぶときの指標にしました。

だから、就職試験の面接で希望部署を問われたとき手術室と答え、希望通りに手術室に配属されました。そのときはものすごく厳しい先輩が1人いましたが、割合みんな和気あいあいとしている、笑いの多い部署でした。

実際にいろいろなことが勉強できたオペ室勤務

オペ室勤務では、目の前で手術が見られるので、生きた生理解剖について勉強できます。写真や画像で見るのとは全く違った印象で頭の中にインプットされるので、その後病棟に異動したときも、病気や怪我などによって体内で何が起こっているのかを想像しやすくなりました。それから、清潔操作についても身につくし、医師の診察や治療の介助をする際にも、次にどんな介助が必要かとか、どんな物品が必要になるかといったことを先回りして考えて動く力がつくと思います。

お給料の面では、私のいたところは総合病院だったので、オペ室勤務だから特に手当がつくということはありませんでした。

定時で帰りやすいしチームも結束できる

手術は予定で組まれていることなので、よほど大きな緊急手術が入らなければ、定時で帰れることが多いのが魅力です。それと、他の病棟のように毎日スタッフが交代で出勤するのではなく、全員出勤してその中でいろいろなスタッフと組んで手術に当たるので、1人ひとりの人と信頼関係が築けるのがいいと思います。

でもそれと同時に、毎日同じメンバーと顔を合わせるのはときしんどいときもあります。特に、苦手な人がいると辛いと感じることも多々ありました。それから、私のいたところは毎年のようにいろいろな科の医師が交代するので、医師によって手術器具が違ったり、手順が違ったりして、その度に覚えることがたくさんあったのが大変でした。

いまは内科病棟に勤務していますが、急性期の患者さんが多い病棟で働きたいです。手術前や後の患者さんの様子を知りたいからです。

オペ室勤務は自信をもっておすすめできる

自分の経験から、手術室はおすすめです! 時間通りに帰ることができるのも大きな魅力ですし、病棟とは違う勉強がたくさんできます。

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