看護師になったその後の選択は?

付属病院にそのまま看護師として入職したけれど

付属病院にそのまま看護師として入職したけれど

特に疑問も持たず附属の大学病院へ入職

九州生まれ九州育ちの20代女性看護師です。地元の大学の看護学科に進学し、4年間の課程を経て、国家試験に合格。そのまま大学の附属病院に配属されました。

そこは県内では一番大きな大学病院で、救命救急センターやドクターヘリやドクターカーなどもあり、先進医療を提供していました。だから特に何の疑問も感じず、そのまま入職しました。そこで6年間勤務し、結婚を機に退職しました。

職場に入ってみて不満が噴き出した

けれど実際に働いてみて、病院の設備や医療は最先端でも中の人までそうだとは限らない、ということがよくわかりました。入職して驚いたのは、働かない先輩看護師が何人もいたことです。後輩看護師に自分の仕事を押し付け、自分では働きません。また、管理的な立場であるにも関わらず、患者の急変時でさえも手伝いに来なかったり、状況を把握出来ていなかったりする先輩看護師に呆れました。

それに、仕事ができてもできなくても、同じ給料をもらっていることが不満でした。看護師としての技量や仕事内容も給料に反映してもらいたかったです。仕事ができ、時間内に効率よく終わらせられる人たちが、効率が悪くいつまでも仕事が終わらない人たちの手伝いのために残業をし、同じ時間の超過勤務をつけて同じ給料をもらっているというのが、どうしても不満でした。

また、後輩看護師のレベルが上がらないことも不満でした。点滴やドレーンが入っている患者や、重症の患者を担当させられない後輩看護師が多くいるせいで、先輩看護師にそのしわ寄せが多く来ていたからです。

もっと看護師の教育に力を入れてほしかった

働かない先輩看護師については上司に現状を報告、相談しました。しばらくの間、仕事の仕方が変わった時がありましたが、ほとんど状況は変わりませんでした。後輩が育たないことについても、上司や教育担当の看護師と相談をし、段階的な試験を設けて出来るだけ後輩看護師の成長を促すことができるように働きかけました。

結局、病院の設備や治療方法が最新であっても、看護師の教育制度は全然最新じゃなかった、ということだと思います。だから後輩が育たないし、ちゃんとした技術が身につかないまま、経験年数だけ上がって仕事ができない看護師が増えてしまったんだと思います。

5年目〜10年目の中堅看護師が、後輩と先輩の間で同じような不満があることが多かったため、そのような人たちといつもそういう話をしていました。先輩や上司であっても、言うべきことはきちんと言うようにもしていました。また、中堅としての立場を理解し、割り切ってしまうのも一つの方法かなとも思っていました。

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